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SE職の仕事内容

システムを作るプロフェッショナル、システムエンジニアの仕事

システムの設計や開発、運用に至るまでのテストを行う、システム作りのプロフェッショナルとして知られているのが、システムエンジニアです。SEと略して呼ばれる事も多く、システムを司るエンジニアとして、欠かせない存在と言えるでしょう。
https://employment.en-japan.com/tenshoku-daijiten/8328/

そんなシステムエンジニアですが、仕事内容としては、基本設計、詳細設計、テストなどの仕事が主になります。仕事のオーダーを受け、クライアントが何を望んでいるのかをヒアリングし、クライアント意向をくみ取ったシステムを作る為にはどうすれば良いのか考える所がスタートです。

クライアントの意向を理解した後は、実際に設計にうつっていきます。ベースとなる設計部分、基本設計を決めた後、実際に動くシステムを作っていく、詳細設計を行った後、しっかり動くかどうかを判断する、テストを行っていくのが主な流れです。
テストをして無事にシステムが動いたら、システム稼働という流れに繋がり、他スタッフに後を託していきます。

何かあったときの分析力も重要なスキル

キーボード
クライアントが望むシステムを開発するために、知識や技術が必要となる仕事と言う事は勿論、高い分析能力も必要不可欠な仕事として知られています。
クライアントはシステムに関しては何も分からないという方が多く、どの様にすればどうなるかが分かっていないから、依頼をする事がほとんどです。だからこそ、説明をする際にも十分に意向を伝えきれないことも有り、出来上がった物を見て、満足出来ないようなケースも多くあります。

そうした事態を防ぐためにも、クライアントとコミュニケーションをとる、コミュニケーション能力を初め、意向を理解する分析力が欠かせません。
また、システム開発の際には、思いもよらないエラーが発生することも多く、どうしてそのエラーが起きたのかを分析し、分析の結果を次に繋げる必要がある仕事と言えるでしょう。
稼働をしてからこうしたエラーが生じるという事もありますので、すぐさまトラブル解消する為にも、的確で迅速な判断力が求められる事も少なくありません。

日々学ぶ姿勢が欠かせない仕事です

技術は日々進化をしており、システムエンジニアで用いられる仕事や技術も、発展の日々を遂げています。日々勉強、自分自身も進化をしていかないと、技術の発達について行けず、クライアントが求める物を提供できなくなる可能性があります。
常に新しいものを求め、分析し、自分自身の引き出しとしてしまって置くことで、自分自身の学びの楽しさにも繋がり、仕事にも生かすことが出来るでしょう。留まる所を知らない業界と言っても過言ではなく、停滞が苦手という方には、正にぴったりの仕事です。